安定収入を生む不動産投資物件の選び方

どんな方でも、自分に合ったやり方で始められる不動産投資。自己資本金に借入金をうまく組み合わせレバレッジをきかせることで、効率よく不労所得が得られます。長期的に安定した家賃収入を得るには、入居者が決まりやすい、そしていつまでも価値を保てる物件の選び方が必要です。大家さんでありながら、入居者目線に立って、魅力的な不動産を探しましょう。

てこの原理を上手に使って憧れの不動産投資

不動産投資と聞くと、お金持ちにしか縁がない投資法だと思っていらっしゃる方が少なくありません。しかし実は、ごくごく普通にお勤めの方でも、自分の収入に合った不動産投資が可能です。
そのカラクリはというと、レバレッジ(てこの原理)にあります。自己資本と借入金を無理のない比率で組み合わせることで、家賃収入が金利を上回り、100%自己資本で購入するより高い利回りを実現できます。
100%自己資本でない方がお得という不動産投資は、特に公務員の方やサラリーマンには耳寄りなポイントです。少ない自己資本でも始められるため若い世代でもとっかかりやすく、またある程度の勤続年数があればローンの審査に通りやすいというメリットもあります。また、株式やFXのように日々上下するチャートをチェックするなどという必要もありません。
入居者が支払う家賃の一部で借入金を返済し、余ったお金が、収入に少しだけプラスできる不労所得として得られます。この不労所得でもう一軒、更に一軒……と徐々に所有物件を増やしていけば、いつの日にか悠々自適の大家さんになるのも夢ではありません。
もちろん、収入に見合わない借入金にはくれぐれも注意したいものです。

成功する不動産投資には物件選びが大事

とはいえ、いつまでも入居者が決まらなければローンの返済に追われ、文字通りの借金地獄になりかねません。ここで入居者が決まりやすい物件の選び方が大事になってきます。
基本的に不動産投資は売却益(キャピタルゲイン)を狙う投資ではなく、安定した家賃収入(インカムゲイン)を得る投資方法です。長く入居してもらい、そして退去後は別の入居者がすぐにでも入ってくれる、長期的に価値を保てる物件を選ぶことが必要です。
まず、いくらお買い得でも交通の便の悪い場所は不利です。できれば駅から徒歩10分程度までを目安に選びましょう。また長期的な投資という観点からも、入居希望者が躊躇しやすいという意味でも、あまりにも古い建物はおすすめできません。一般的にマンションの耐用年数は30年から40年と言われているため、既に築30年超のマンションでは投資の採算に合わない可能性があります。また見た目が古いと、耐震面での不安を抱かせたり、オシャレなマンションに住むというステータスを持ちたい若い人にも選ばれにくい傾向があります。誰から見ても価値があると感じられる不動産の選び方が必要です。
大家さんでありながらも、入居者の視点に立って、いつまでも価値のある物件を選びましょう。